日日

にちにち

ふいに浮かんできた言葉で溜飲が下がった話

ちょっとというか、大分それはないでしょというようなことがあり、怒り心頭でありました。

おかげでテンションも急降下、書こうと思っていたブログも内容がスコーンとどこかに飛んでしまい書けなくなってしまいました。

プリプリ怒っている中で昼食を食べても美味しくないし、やることなすこといまいち上手くいかず。

 

そんな燃えている中で不意に「ご乱心」という言葉が浮かんできました。ご乱心ってと思いつつも、ご乱心してるからやっちゃったわと思ったらスッと溜飲が下がったのですよね…

【乱心】心が乱れ、狂うこと。逆上したりして分別をなくしてしまうこと。

勢い激しめの意味ですが「ご」を頭に付けることで松の廊下のアレが思い浮かび、たちまちコミカルな雰囲気が立ち上ってきたのです。コメディ味が追加された結果なのか客観性が生まれ冷静さを取り戻せました。

出る感情は無理やり押さえ込まないほうがいいと思っていますが、必要以上にも引きずらないほうがいいとも考えています。今回は、その引きずらないほうがいい怒りだったので、「ご乱心」に助けられました。この言葉、感情が暴走特急になったときのお助けツールになりそうな予感がしています。