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にちにち

一周回って読書の大切さに気づけた

はてなブログを始めて1ヶ月ほど経ちました。

記録をつけるように出来事や習慣、考えや思い浮かんだこと好きな物などを日記の体で書いています。

以前、他のブログサービスを使っていた時はひとつのことに特化したブログを書いていました。その時は考えたことがなかったのですが、はてなブログで日記を書き始めていくうちに、読書ってめちゃくちゃ大事だと実感するようになりました。

書きたいことを言葉にする難しさ。言いたいことの半分も書けていないと思ったり。もどかしいと感じることもあります。プロの物書きではありませんが、もっと文章が上手くなりたい。読んでもらいたいという欲がむくむくと湧き上がってきました。

X(旧Twitter。まだ言い方が慣れない)を使い続けるなかで、どうも長い文章を読むことが億劫になってしまっているらしきわたしにも危機感を覚えたことも起因しています。

本を読むことで読解力や語彙力がついたり文章の構成も学べます。著者を限定せず読んでいけば様々な文体のバリエーションも知ることができるし、自分の身にもなるでしょう。さらに、異なる着眼点と思考に触れることで視野も広がり生き方のパターンも種類豊富に考えられそうです。この他にもまだまだ本を読むことのメリットはあると思います。

 

子供の頃から本の虫で沢山読んでいました。思い返してみればその頃は読むことがただ楽しいから読んでいただけで、ここまでは考えたことはありませんでした。いつの間にか読むことをやめて本から遠ざかり、今改めて「本を読むこと」を見直しています。離れてみて分かったその真髄みたいなかんじです。

 

一周回って本とは

「すぐそこにある教科書」

そんな存在になっています。