今年の熊出没に関するニュースを見て熊に対する見方と考え方が変わりました。
きっかけはこの記事です。ここ最近で一番衝撃だった話題。
「熊」被害は人生を大きく狂わせる
熊に襲われた際の「熊外傷」は、例え命が助かったとしても、複数回の手術や感染症治療、術後の後遺症、顔面損傷による社会的なダメージなど、その後の人生を大きく狂わせるものだということを忘れてはならない。
この記事を読むまでわたしは「ひっかかれた」という被害は文字通り「ひっかかれた」ぐらいに軽く考えていました。実態はそんな生やさしいものではなく、重篤な被害にあわれたこと、命を取られるか否かの極限的状況だとは思っていませんでした。
コロナが始まってからやめてしまいましたが、登山が趣味で山に入っていました。その頃は熊に遭遇したらゆっくり後退りすれば回避できるんじゃないかとすら思ってたんです。幸いにも遭遇したことがなかったから言えてたことでした。
続いて読んだこの記事
抗議の電話をかけさらに電話口で号泣されてたひともいたとのこと。感じいってしまったんだろうなと推察します。
わたしは熊外傷を知った以上駆除することは仕方ないと思っています。理想は共生かもしれませんが、現状現実的に無理ですし。安易に熊が可哀想なんて言えないです。
国も外国にほいほいお金をあげずにこういうところにガバッとお金をかけて対策すればいいのに。
リアル熊にかわいいなんて言えない気分です。