寒くなってくると食べたくなるのが鍋ですね。
野菜もタンパク質も一度に摂れるし、体も温まって一石二鳥感があります。鍋ひとつに具材を一気に入れて煮込むだけでヨシなのもまたよいです。ずぼらにうってつけな冬のお助け料理でもあります。
それにしても鍋って一瞬の花のような存在にかんじます。
きれいに具材を配置し、「おいしそーう」と言って2回ぐらい箸をつけるまでが鍋のピーク。徐々にごった煮化していくその変化。変わり身がすごい。
なのでわたしの中で「鍋=ごった煮」の図式がものすごくあり、本当は鍋そんなに好きじゃないんですよね。美味しいけれど。
相反しているわたしの舌と心。
こんなこと言ってますが、この冬も献立登場ランキング上位に食い込んでくることが必然です。